【これから始める人向け】アコースティックギターの「入門セット」は本当に必要?セット品をオススメしない理由とは―

【これから始める人向け】アコースティックギターの「入門セット」は本当に必要?セット品をオススメしない理由とは―

楽器屋さんやネットショップで良く見かけるアコースティックギターの入門セットについて、アコギ歴10年の管理人vinoが勝手に解説していきます。

 

まず、最初に結論をはっきりと言います。

初心者入門セットはおすすめしません。ギターは単体で買うべきです。

 

では、その理由を細かく説明していきましょう。

入門セットの内容

まずは、一般的に販売されているアコースティックギター初心者入門セットの中身を確認しておきましょう。

  • ソフトケース
  • ストラップ
  • ピック
  • ピックケース
  • カポタスト
  • 教則本
  • ストリングワインダー
  • チューナー
  • ギタースタンド
  • クロス
  • 弦1セット
  • ポリッシュ

お店やメーカーによって多少の差はありますが、以上のものが入門セットに入っていることが多いかと思います。

アコギを始めてすぐに必要なものはピックのみ

では、この中で本当に必要なものはどれか。

アコースティックギターを初めて弾く人にとって最低限必要となるものは、ピック・チューナー・メトロノームくらいだと思います。

チューナーとメトロノームはスマホアプリでも十分代用できるので、正直わざわざ買わなくても大丈夫です。

残りのピックに関しても、指弾きするのであれば必要ではないです。

 

また、ピックと言ってもサイズや形、素材の違う様々なピックが販売されているので、自分に合ったピックを選んで買うべきだと思います。

ちなみに、多くのピックは1枚100円です。

わざわざセットにしてもらう必要があると思いますか…?

残りのものは必要になってから

ピック以外のものは、本当に必要だと感じてから買っても遅くないです。

1つずつ説明していきましょう。

ソフトケース

ギター本体を購入すればソフトケースも付属しているケースが多いので、特に気にする必要はないでしょう。

ストラップ

立って弾く場合には必要となりますが、初心者は座った状態で練習しましょう。

ストラップはギターの一部となるので、デザイン的・機能的に自分の好きなものを買った方が満足度が高いです。

ピックケース

ピックが増えてきたら購入を検討すれば良いと思います。

他のもので代用可能なので、専用品にこだわる必要はないです。

カポタスト

フレットにはめるだけでキーを変えられる優れもの。

ただ、使うのはしっかりコードを押さえられるようになってからで十分です。

教則本

最近はyoutubeに何でもあるので、本より動画の方が分かりやすいと思います。

どちらかと言えば、教則本より練習曲集を購入した方がいいです。

ストリングワインダー

まったく要らないです。

これがないと弦が巻けないギターは、安物のペグを使っているのでやめましょう。

ギタースタンド

あった方が便利ですが、1000円くらいで買えるのでセットにする必要はないです。

クロス

メンテナンスの観点から言えば必要でしょうが、最初はなくてもいいかと思います。

弦1セット

弦はそんなに頻繁に切れないですし、バラ売りで1本単位から購入できるので必要になったら買いましょう。

銘柄によって音色も寿命も変わるので、弦はしっかりと選ぶべきです。

 

オススメはElixirフォスファーブロンズのカスタムライトゲージです。

Elixir弦は別のギターかと思うほど音が綺麗になりますし、耐久性も高く錆びにくいです。

ポリッシュ

ギターに付いた汚れを落とすのに必要ですが、ギターを傷めないためにレモンオイルなど天然素材を使用したポリッシュをオススメします。

まとめ:ギター本体だけ単品購入するのがオススメ

「じゃあ、なんで入門セットなんてあるの?」と疑問に思う方がいるかもしれません。

答えは簡単です。

セットにすることで”お得感”を出し、売れ残った商品をまとめて処分できるからです。

さらに多くの場合、セットになっている製品自体あまり良いものではないです。

なので、ギターは本体だけ単品で購入することを強くおすすめします。

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ここまで見ていただきありがとうございました。

少しでもアコギを始めようと思っている方の参考になれば幸いです。

 

良きギターライフを♪


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